フランクフルトのLieblieghausは、5,000もの彫刻がコレクションされた美術館です。
先日行った
シュテーデル美術館の並びにあります。
シュテーデル美術館、LieblinghausのあるSchaumainkai通りには、
いくつもの美術館が立ち並んでいます。
川沿いの、古いお屋敷の立ち並ぶこの辺りは、とっても落ち着いた雰囲気で、
「ハイジ」のゼーゼマン家を彷彿とさせる感じ・・・。
ゼーゼマン家は実際フランクフルト在住ですからね、
この辺りだったんじゃないかと。クララがいたのは。
なんて、妄想しながら美術館に到着。

古いお屋敷を改装した美術館。
シュテーデル美術館に比べたら、ものすごく規模は小さいですが、とてもいい感じ。

見て下さい、階段の手すりのこのモチーフ。かわいい。
この美術館は、シュテーデル美術館の彫刻部門という位置づけらしい。
今は期間限定で、アフリカの彫刻を集めたNok展やってます。


それにしても、教会の彫刻でよく目にするピエタ。
(下の写真、左奥にちらっと写ってます)

この美術館には宗教的な彫刻ももちろんたくさんあって、
ピエタ像ももちろんいくつかあり。
子どもを持つ身として、母の気持でみると、・・・ダメです。
窓から外を覗いてみる。
窓の格子に絡まるツタが雰囲気ありすぎ。

彫刻もよかったけど、所々ある床のモザイクに目がいってしまった。

シュテーデル美術館にくらべたら、人もまばら・・・。
彫刻の性質上、特別な管理をしている(空調とか)部屋なんて、私達のみ。
古いお屋敷の雰囲気もいいし、これまたおすすめです。
カフェも併設されていますよ。
一人の時に、ふらっと見に来たりとか・・・そういうの憧れるなーーーーー!!!
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