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外遊びの必需品!

寒い日々が続いていますが、よく見ると木々が芽吹き始めていたり、
暖かい時期だけに聞こえる鳥の鳴き声が、ある日気付いたら聞こえるようになっていたり、何よりも気温がプラスになってきたドイツよりこんにちは。

こちらに暮らすようになってから、四季の移ろいをよりはっきりと感じるようになり、
なによりも春が来る事が心底うれしい。
だって、日の長さが違いすぎるんですもの。

先週まで雪の日々でしたが、そんなこんなで雪が溶けて現在地面は至る所が
ぐちゃぐちゃです。
そんな時に子ども達に「外に行きたい。」と言われたら。
ご遠慮申し上げたい。というのが本音です。

でも、実際は本音を胸にそっと閉まって出掛けます。賢母ですから。え?
そんな賢母を助けるお助けグッズがあるんです。

お助けグッズとは、こちら!
外遊びの必需品!_f0248903_5334914.jpg

Matschose(マッチホーゼ Matsch:どろんこ Hose:ズボン)です!
ビニール素材でできていて、洋服の上に着ます。裾についているゴムは靴の底にひっかけます。
外遊びの必需品!_f0248903_69279.jpg

コートを着ているので、わかりずらいですがこんな感じ。

これさえあれば、どんなぬかるんだ道で転んでもOK!!!
どんどん遊びなさい!という気分になりますよ!
これ、ドロドロ対策だけでなく、お砂場対策にももってこい。

保育園、幼稚園でも必需品。1人1マッチホーゼです。
玄関にある子ども達一人一人に与えられた、脱いだコートなどをひっかけるフックには、全員マッチホーゼがぶらさがっています。でも、みんなだいたい紺か赤で、メーカーもほぼ同じでデザインが一緒なので、行方不明になりやすいのが難点・・・。

この日はマッチホーゼのおかげで、あえてドロドロの道を歩く娘を微笑ましく見守る賢母な私がいました!
# by cokomaria | 2013-02-19 06:34 | こども服&グッズ

シャンブルドットに宿泊したお話の続きです♪

当初、夕食はここで頂く事は考えていなくて、
どこか近くのレストランに行こうと思っていたんです。
マダムにおすすめのレストランがないかと聞いた所、
「お部屋で、シェフが用意する夕食をゆっくり食べるのはどう?」
と提案されました。子どもがいるので、お部屋での夕食ならゆっくりできて最高!
と、早速お願いする事に!

どんな物が食べたいか、嫌いな物はあるか、何時に食べたいかなど質問され、
私達はその時間を楽しみに待つのみ!
不慣れな場所でレストラン難民になる心配もなく、安心です(笑)

で、やってきました!楽しみな時間が♪
お部屋で待っていると、マダムがお庭に咲いているお花を持って現れ、
すばやくテーブルセッティングしてくれます。
そして、やってきたお料理とは・・・
思い出の夕食と牡蠣中毒対策!?_f0248903_5342899.jpg


じゃーん!リクエスト通りの海の幸三昧!

もちろん牡蠣も!
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手長蝦も!
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蟹も!
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bigorneau(ビゴルノー)も!
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アップの写真はありませんが、ロブスターも!
三昧すぎて、最初見た時はひるみました・・・。

こんなディナーを子連れでレストランで食べる事は不可能!子どもが騒ぎだした時点で終了ですから・・・。
でも、お部屋でワインを飲みながらのんびりと時間をかけて食べて、
子どもが飽きたらちょっと休憩して一緒にテレビを見たりして。
そんなお行儀の悪い事もできちゃうんです!
ほーんと最高でした!!!

話しは変わりますが、こんなに牡蠣を食べて当たらないのか?
と思う方、いらっしゃると思います・・・。この旅では大丈夫でした!
が、過去に一度だけ卒業旅行で訪れたパリで食べて当たりました!
友達二人と死ぬ思いをしたんですよ〜〜〜〜〜。
その日が雨の日曜日だった事が不幸中の幸い。お店やってませんから。
若かったからか?翌日には復活して、バリバリ遊べましたけど。でもほんと辛かった!

でも、最近牡蠣を食べる時はある物を食べるといいという、情報をゲットしました〜。そのある物とは・・・

納豆菌!!!
思い出の夕食と牡蠣中毒対策!?_f0248903_5175736.jpg


手作り納豆をこちらで作るため、たまたま一時帰国で購入した納豆菌が我が家にあった!(笑)
牡蠣を食べる時はいつも粉末状になった納豆菌をごくごく少量なめます!
ちなみに、粉末状のものについて、「ごくごく微量」を現すドイツ語は、
Messerspitze(メッサーシュピッツェ Messer:ナイフ spitze:尖端)といいます!
ものすごくわかりやすい表現ですよね〜。

と、話しはそれましたが、これが効いているのか?
パリでの体験を除き、こちらで牡蠣を食べても一度もあたったことはありません!
でも、本当〜??と、半信半疑ですけど(笑)
ちなみに、納豆菌は東急ハンズで手に入ります♪

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# by cokomaria | 2013-02-18 06:08 | フランス旅行

ブルターニュ旅行では、私達が泊まったChambre d'hôteシャンブルドットが、とっても素敵だった事も思い出の一つです♪

シャンブルドットとは、日本でいうと民宿かな?
個人が経営している小規模な宿泊施設の事です。ここがとっても素敵だったのです!

まるで絵本に出てきそうな、素敵なお庭♪私達は、離れのお部屋に泊まりました!
夢のようなシャンブルドットに泊まる_f0248903_5373862.jpg


リビング
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ベッドルーム
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私の大好きなToile de Jouyとワルドジュイというフランスの伝統的な生地を使った
インテリアがツボ!でした。その生地を使ったベッドカバーやカーテン、
これらはオーナーであるマダムの手縫いなんだそうです!
キッチンも付いていたので、簡単な料理もできて、子連れにはとっても便利でした!

私達が泊まった部屋から眺めたお庭。
夢のようなシャンブルドットに泊まる_f0248903_5424644.jpg


このシャンブルドットをどのように見つけたかというと、雑誌です!
日本に一時帰国した時に買った雑誌、フィガロジャポンのブルターニュ特集に出ていたんですよ。
車がないとなかなか行けない場所ですが、本当に素敵でした!

宿泊プランには、朝食が付いています。
夢のようなシャンブルドットに泊まる_f0248903_5463144.jpg


バラがテーブルに散っている・・・。
こういうリッチなコーディネートはとっても参考になります!銀食器も素敵!
朝食は他の宿泊者と共に頂きます。この時は確か、イギリスから来たカップルと共に朝食を頂いた記憶が。

小さな宿泊施設なので、オーナーとの距離も近くて、色々お話しました。
オーナーのマダムはとっても気さくでいい方でしたよ〜。
朝食後、家族の写真が飾られていたので眺めていたら、マダムが説明してくれました。
この家を買ったのは15年前。しかし購入からしばらくしてご主人が亡くなってしまったそう。
「もう本当に落ち込んでしまって、立ち直るのに何年もかかったのよ。
娘も息子も心配してくれて、色々してくれたけど全然だめだったの。」
今でも思い出すとやっぱり辛いみたいで、私の事をぎゅーって抱きしめました。
でも、太陽みたいなマダムは負けなかった!
「今の夫と出会って数年前に再婚したの♪彼はとってもエネルギッシュなの♪」
とのろけまくり。
人生一度きり、楽しまなくちゃねっていうオーラがばんばん伝わって来て
まぶしい程でした(笑)
彼女のパワーが忘れられなくて、今でも良く覚えています!

再婚したご主人は、元シェフなんだそう。
このシャンブルドットで、シェフとして働いています。

私が「牡蠣が大好き!」(ブログを読んでいる方にはどんだけすきなの!と思われそうですけど)とマダムに伝えたら、
「じゃあ、夫に頼んで、素敵なディナーを用意するわね」と。

これが本当にすごかったんですよ!!!
続きはまた明日♪

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# by cokomaria | 2013-02-17 06:04 | フランス旅行

3年前の春にフランス、ブルターニュ地方を旅しました。

1週間車で色々な場所を訪れましたが、この日はモン・サン=ミシェル
を訪れた後、牡蠣で有名なカンカルに寄りました。

フランスへ牡蠣を食べにいく 〜その2〜_f0248903_16501834.jpg

水平線にモン・サン=ミシェルが見えます!
目線を下にずらすと、ご覧のように、カキ養殖棚がずらーーーーーーっと。
ちょっと感動!!!

近くには観光客向けの牡蠣スタンドがあります!
フランスへ牡蠣を食べにいく 〜その2〜_f0248903_1711941.jpg


あまり記憶が定かではありませんが、どれもそんなに差がなく、
いったいどのスタンドにしたらいいのか悩んだ覚えが・・・。
でも、早く食べたかったので選んでる暇はなーい!ととりあえず目に付いた所へ!

フランスへ牡蠣を食べにいく 〜その2〜_f0248903_1755634.jpg

No,1〜No,5までの牡蠣が売られています。
0はありませんでしたので、1を選びました!
写真手前のお皿に13個の牡蠣を載せてくれます。

No,1の値段は1皿4ユーロ+牡蠣を開ける代50セント+レモン50セントでしめて5ユーロ!
改めて、安いっ!!!

フランスへ牡蠣を食べにいく 〜その2〜_f0248903_17124825.jpg

早速、近くの防波堤に座って食べました!
持参した白ワインと共に、心地よい風が吹く晴天のお天気の元、
モン・サン=ミシェルを眺めながら牡蠣を食べる。なんて贅沢!!!

ええ、食べているのは私だけですが。
牡蠣好きの私のために、この場所を調べて連れてきてくれた夫に感謝しながら頂きました♪
せっせと、牡蠣の殻を捨ててくれる子どもにも・・・(笑)
え???そんな事していいの???

・・・いいんです。食べた牡蠣の殻はポーン!と下の浜辺に。
下を覗くと、そのように捨てられた牡蠣の殻が山のようになっていました。
びっくりしました〜。

美しい景色と共に大好物の牡蠣が食べられて、最高の思い出となりました♪

カンカルを後にして、次に訪れたのはサン=マロ。城壁に囲まれた古い古い港町です。
フランスへ牡蠣を食べにいく 〜その2〜_f0248903_1726211.jpg


大学時代、留学していた時に学校の遠足で一度来た事がありました。
まさか、夫と子どもと再訪することになるとは・・・当時夢にも思いませんでした!
フランスへ牡蠣を食べにいく 〜その2〜_f0248903_17273192.jpg


ふ〜写真を見ていたら、また行きたくなってしまいました!!!

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# by cokomaria | 2013-02-16 17:32 | フランス旅行

月に1度ぐらい、フランスに食料の買出しに行きます!
やっぱりおいしくてワクワクするものが、フランスにはたくさん!

おいしいものと言えば・・・今の時期必ず買ってくるものと言えば・・・
それは牡蠣!!!大好物なんです!

先日、いつも行くフランスのとある場所の郊外にある巨大なスーパーにて、
ブルターニュ地方カンカル産の、
なかなか手に入らないNo,0(ヌメロゼロ)の牡蠣を発見!
No,0とは牡蠣のサイズを表していて、0が一番大きくNo,5ぐらいまであるみたいです。
00(ゼロゼロ)というサイズもあるそうですが、
ほとんどがパリのレストランへ流通してしまうそうですよ〜。

しかもこの牡蠣、0だけなく、ブロン(ヨーロッパ平牡蠣)
という特別な種類なんだとか。
遥か昔、ローマ貴族達が楽しんだ品種だそうです!


いつものように子ども達とデザートコーナーを物色していた私の元へ、
「No,0があった!最後の一箱だった!」と、
夫が興奮気味にやってきました(笑)

魚売り場へ行ってみると、牡蠣コーナではこの牡蠣が置いてあった場所は本当にからっぽ!
売り場のおじさま曰く、「あっという間になくなったよ〜」とのことでした!ラッキー!
でもね・・・家族で生ガキが食べられるのは私だけなのです。
うれしそうに箱を見つけてくれた夫は生ガキが苦手・・・。
子どもはまだ心配なので、食べさせたくない・・・。
ほんとすみません、私だけ(笑)
そして、いつも私のために牡蠣を見つけてくれる夫。
すみません優しい夫で(笑)

さてさて、家に帰って私のために(しつこい)殻をむいてくれて・・・
じゃん!
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は〜〜〜〜〜〜〜。写真をみるだけでよだれが。また食べたい!!!!
濃厚な旨味が凝縮されているのはもちろん、食べた時の感触もたまらない〜。
本当においしかった!

実は数年前、実際にカンカルに行って牡蠣の養殖場を眺めながら、
とれたての牡蠣をその場で買って食べるというなんとも贅沢な経験をしたんです!
もちろん食べたのは私だけですけど・・・(しつこい)
そのお話はまた明日〜♪

フランスへ牡蠣を食べにいく 〜その1〜_f0248903_4575598.jpg

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# by cokomaria | 2013-02-15 05:04 | フランス旅行